New Relic の統合には、 Microsoft Azure Peering Service メトリクスおよびその他のデータを New Relic にレポートするための統合が含まれます。このドキュメントでは、統合を有効にする方法と、レポートされるデータについて説明します。
特徴
New Relic は、Azure Peering Service のメトリック データを Azure Monitor から収集します。Azure Peering Service は、Microsoft 365、Dynamics 365、Software as a Service (SaaS) サービス、Azure、またはパブリック インターネット経由でアクセスできる Microsoft サービスなどの Microsoft クラウド サービスへの接続を強化するネットワーキング サービスです。
New Relicを使うと、以下のことができます。
- 事前に構築されたダッシュボードで Azure Peering Service データを表示します。
- カスタムクエリを実行し、データを視覚化します。
- データの変化を通知するアラート条件を作成します。
統合をアクティブ化する
標準の Azure Monitor 統合手順 に従って、New Relic インフラストラクチャの監視で Azure サービスを有効にします。
構成とポーリング
構成オプションを使用して、ポーリング頻度を変更し、データをフィルタリングできます。
New Relic は、既定の ポーリング 間隔に従って、Azure Monitor 統合を通じて Azure Peering Service にクエリを実行します。
データを見つけて使用する
インテグレーションデータを調べるには、 one.newrelic.com/infra > Azure > (select an integration)にアクセスしてください。
メトリックデータ
この統合により、次の メトリック データが収集されます。
Azure ピアリング サービスのメトリクス
メトリック | 説明 |
---|---|
| 平均往復時間。 |