Azure PostgreSQL フレキシブル サーバー データをプラットフォームに報告するためのクラウド統合を提供しています。ここでは、統合を有効にする方法と収集するデータについて説明します。
統合機能の有効化
統合を有効にするには、標準の手順に従ってAzure サービスをアクティブ化します
構成とポーリング
構成オプションを使用して、ポーリング頻度とフィルターデータを変更できます。
Azure PostgreSQL フレキシブル サーバー統合の既定のポーリング情報:
- New Relicのポーリング間隔:5分
データを見つけて使用する
統合データを探すには、 one.newrelic.com > Infrastructure> Azure にアクセスし、統合を選択します。
データは、次のイベントタイプに添付されます。
エンティティ | イベントタイプ | プロバイダー |
---|---|---|
サーバー |
|
|
データの使用方法の詳細については、統合データの理解と使用を参照してください。
メトリックデータ
この統合により、サーバーの Azure PostgreSQL フレキシブル サーバー データが収集されます。
PostgreSQL フレキシブル サーバー データ統合のためのサーバー データ
メトリック | ユニット | 説明 |
---|---|---|
activeConnections | Count | アクティブな接続 |
backupStorageUsedBytes | バイト | 使用されるバックアップ ストレージ |
接続失敗 | Count | 失敗した接続 |
接続成功 | Count | 成功した接続 |
cpuCreditsConsumed | Count | データベース サーバーによって消費されたクレジットの総数 |
cpuCreditsRemaining | Count | バーストに使える総クレジット数 |
cpuPercent | パーセント | CPU パーセント |
diskQueueDepth | Count | データ ディスクに対する未処理の I/O 操作の数 |
IOPS | Count | 1 秒あたりの IO 操作 |
maximumUsedTransactionIDs | Count | 最大使用トランザクション ID |
メモリパーセンテージ | パーセント | メモリの割合 |
networkEgressBytes | バイト | アクティブな接続全体のネットワーク アウト |
ネットワークIngressBytes | バイト | アクティブな接続全体のネットワーク入力 |
readIOPS | Count | 1 秒あたりのデータ ディスク I/O 読み取り操作の数 |
readThroughput | Count | 監視期間中にデータ ディスクから読み取られた 1 秒あたりのバイト数 |
storageFreeBytes | バイト | ストレージ無料 |
ストレージパーセンテージ | パーセント | 保存率 |
ストレージ使用バイト | バイト | 使用済みストレージ |
txlogsStorageUsedBytes | バイト | 使用されるトランザクション ログ ストレージ |
書き込みIOPS | Count | 1 秒あたりのデータ ディスク I/O 書き込み操作の数 |
WRITE THROUGH | Count | 監視期間中にデータ ディスクに書き込まれた 1 秒あたりのバイト数 |