New Relic の統合には、 Microsoft Azure Maps の 指標やその他のデータを New Relic に報告するための統合が含まれます。このドキュメントでは、統合を有効にする方法と、レポートされるデータについて説明します。
特徴
New Relic は、Azure Maps の Azure Monitor からメトリック データを収集します。Azure Maps は、新しいマッピング データを使用して Web およびモバイル アプリケーションに地理的コンテキストを提供する地理空間サービスと SDK のコレクションです。
New Relicを使うと、以下のことができます。
- 事前構築済みのダッシュボードで Azure Maps データを表示します。
- カスタムクエリを実行し、データを視覚化します。
- データの変化を通知するアラート条件を作成します。
統合をアクティブ化する
標準の Azure Monitor 統合手順 に従って、New Relic インフラストラクチャの監視で Azure サービスを有効にします。
構成とポーリング
構成オプションを使用して、ポーリング頻度を変更し、データをフィルタリングできます。
New Relic は、既定の ポーリング 間隔に従って、Azure Monitor 統合を介して Azure Maps サービスにクエリを実行します。
データを見つけて使用する
インテグレーションデータを調べるには、 one.newrelic.com/infra > Azure > (select an integration)にアクセスしてください。
メトリックデータ
この統合により、次の メトリック データが収集されます。
Azure Maps の指標
メトリック | 説明 |
---|---|
| API の可用性。 |
| Azure Maps Creator の使用統計。 |
| API 呼び出しの数。 |