New Relic Infrastructure統合には、AWS API Gateway v2 の統合が含まれ、メトリクス データを New Relic に送信します。
このドキュメントでは、統合の機能、アクティブ化方法、およびレポートできるデータについて説明します。
特徴
統合を使用して、 Amazon API Gateway v2からテレメトリーデータを収集し、New Relic に送信します。 サービスをチェックし、受信データをクエリし、ダッシュボードを構築してすべてを一目で観察します。
統合をアクティブ化する
この統合を有効にするには、 AWS のサービスを New Relic に接続する方法を参照してください。
データを見つけて使用する
インテグレーションのメトリクスを見つけるには、 one.newrelic.com > Metrics & Eventsに移動してaws.apigateway
でフィルタリングします。
メトリックデータ
このNew Relic Infrastructure統合は、次の Amazon API Gateway v2 メトリクスを収集します。
Amazon API Gateway v2 メトリクスデータ
メートル | 説明 |
---|---|
| 一定期間内に捕捉されたクライアント側エラーの数。 |
| 一定期間内に捕捉されたサーバー側エラーの数。 |
| 指定された期間内の API リクエストの総数。 |
| API Gateway がリクエストをバックエンドに中継してからバックエンドから応答を受信するまでの時間。 |
| API Gateway がクライアントからリクエストを受信してからクライアントにレスポンスを返すまでの時間。 レイテンシには、統合レイテンシとその他の API ゲートウェイのオーバーヘッドが含まれます。 |
| 処理されたデータの量 (バイト単位)。 |
ディメンション
次の表の ディメンション を使って、API Gateway のメトリクスをフィルタリングすることができます。
ディメンション | 説明 |
---|---|
| 指定された API ID を持つ API の API Gateway メトリクスをフィルターします。 |
| 指定された API ID とステージ ID を使用して、API ステージの API Gateway メトリクスをフィルターします。 |
| 指定された API ID、ステージ ID、およびルート ID を使用して、API メソッドの API ゲートウェイ メトリクスをフィルターします。 |
アラートの作成
変更があった場合に通知を受け取るようにアラートを設定できます。たとえば、アラートを設定して、重大なエラーまたは致命的なエラーの関係者に関する通知を受け取ることができます。
アラートの作成について詳しくは、こちらをご覧ください。