New Relic インフラストラクチャの統合には、アプリケーションと Amazon App Runner コンテナ データを New Relic オブザーバビリティ プラットフォームに報告するための統合が含まれます。このドキュメントでは、統合の機能、有効化する方法、およびレポートできるデータについて説明します。
特徴
統合を使用して、Amazon App Runner コンテナで実行されているアプリやサービスからテレメトリ データを収集して New Relic に送信します。サービスの監視、受信データのクエリ、ビルド すべてを一目で観察できます。
統合をアクティブ化する
この統合を有効にするには、標準の手順に従ってAWSサービスをNewRelicに接続します。
構成とポーリング
構成オプションを使用して、ポーリング頻度とフィルターデータを変更できます。
AWS 統合のデフォルトのポーリング情報:
- New Relicのポーリング間隔:5分
- Amazon CloudWatchのデータ間隔:1分または5分
データを見つけて使用する
統合データを見つけるには:
- ログの場合: one.newrelic.com > Logs > Attributes > AWSに移動し、 logGroupおよび/またはlogStreamを選択します。
- メトリクスの場合: one.newrelic.com > All capabilities > Metrics and events に移動し、フィルタリングします。
aws.apprunner
メトリックデータ
メトリック (最小、最大、平均) | ユニット | 説明 |
---|---|---|
| カウント | サービスへの成功したリクエストの数 |
| カウント | サービスへの失敗したリクエストの数 |
| カウント | アクティブなインスタンスの数 |
| パーセンテージ | インスタンスの CPU 読み込み |
| パーセンテージ | インスタンスのメモリ使用率 |
| MS | リクエストにかかる時間 |
| カウント | リクエストの総数 |