New Relic は Amazon Web Services (AWS) と統合し、 Amazon Cognitoメトリクスやその他のデータを New Relic に報告します。
この文書では、統合を有効にする方法と、報告されるデータについて説明します。
特徴
Amazon VPC Lattice は、複数のアカウントおよび Virtual Private Cloud (VPC) にわたるアプリケーションのサービスを接続、保護、監視するために使用するフルマネージド アプリケーション ネットワーキング サービスです。
New Relic は、Amazon VPC Lattice の 2 つのモニタリング統合 ( CloudWatch メトリクス と アクセス ログ)をサポートしています。
Cloudwatch メトリクスの場合、統合を一度設定するだけで、 AWS/VPCLattice
を含む利用可能なすべての AWS 名前空間が含まれます。VPC Lattice の CloudWatch メトリクスは、Lattice サービスとターゲット グループ間のトラフィックを常に監視します。
統合をアクティブ化する
この統合は、CloudWatch MetricStreams を通じて利用できます。
この統合を有効にするには、 AWSを介して サービスを に接続するNew Relic CloudWatch Metric Streams方法を参照してください。
Latticeログ統合をアクティブ化する
重要
Kinesis Firehose を使用するには、Kinesis Data Firehose 配信ストリームを作成する必要があります。まだの場合は、 AWS コンソール から Amazon Kinesis Firehose 機能に移動し、 Destination: New Relic
で配信ストリームを作成することで作成できます。
Amazon VPC Lattice のアクセス ログ統合では 、Amazon Kinesis Firehoseを使用します。Latticeサービスのアクセスログ監視を有効にするには、サービスネットワークに監視を追加するか、追跡したいサービスに個別に監視を追加します。
この統合を設定するには:
- AWS コンソールから、 AWS VPC Serviceに移動します。
- 左側のパネルのVPC Latticeドロップダウンで、監視を有効にするために使用するオプションに応じて、
Service Networks
またはServices
選択します。 - 監視するサービスまたはサービス ネットワークを選択します。
Monitoring
タブを選択します。Edit access logs
を選択します。Access logs
モニタリングをオンに切り替えます。Kinesis Data Firehose delivery stream
というラベルの付いたチェックボックスを選択します。- New Relic を指すように構成された配信ストリームをドロップダウンから選択します。
- 変更内容を保存。
アクセスログデータの検索と使用
このフィルタを使用すると、ログ UI でデータをクエリおよび探索できます: ServiceNetworkArn LIKE '%vpc-lattice%'
。
VPC Lattice のアクセス ログを 調べて、送信されるログ データに関する詳細情報を取得します。
CloudWatch メトリクス データを検索して使用する
メトリクス クエリ エクスプローラーを介して CloudWatch データをクエリおよび探索できます。
送信されるメトリクス データの詳細 については、VPC Lattice の CloudWatch メトリクス の詳細を確認してください。