このインテグレーションは、自己ホスト型のRedis Enterpriseクラスタ向けであり、RedisホステッドクラウドやさまざまなマーケットプレイスのRedis Enterprise製品向けではありません。
アーキテクチャー
Redis Enterpriseインテグレーションは、次の2つのモードで実行できます。
前提条件
インストレーションに移動する前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。
Redis Enterpriseでのモニタリングアカウントの作成
Redis Enterpriseアカウントにモニタリングアカウントを作成します。
Redis Entprise インスタンスにログインし、
Access Control
をクリックします。
ヒント
内部アカウントの使用をお勧めしますが、LDAP が有効になっている場合は LDAP を使用できます。
Cluster View Permissions
を使用して新しいユーザー アカウントを追加します。
New Relic Infrastructureエージェントがインストールされていることを確認する
New Relic Infrastructureエージェントをインストールしたかどうかを確認するには、次のコマンドを実行します。
$sudo service newrelic-infra status -lLinux distroによっては、次のコマンドを実行する必要があります。
$sudo /bin/systemctl status -l newrelic-infra.serviceインストールしていない場合は、Infrastructureエージェントのインストール方法を参照してください。
インストールと設定
お使いのOSに応じてGithubから最新のTARファイルをダウンロードします。
TARファイルを解凍するには、以下を実行します。
bash$sudo su -$mkdir -p /tmp/nr_install$cd /tmp/nr_install$wget $RELEASE_DOWNLOAD$tar zxvf *.tar.gzフォルダーを作成し、以下を実行してTARファイルからこの新しいフォルダーにファイルをコピーします。
bash$mkdir -p /var/db/newrelic-infra/custom-integrations/bin$cp newrelic-redis-enterprise /var/db/newrelic-infra/custom-integrations/bin$cp conf/redis-redisenterprise-definition.yml /var/db/newrelic-infra/custom-integrations/$cp conf/redis-redisenterprise-multi-config.yml.example conf/redis-redisenterprise-multi-config.yml以下を実行してインテグレーションを設定します。
bash$vi conf/redis-redisenterprise-multi-config.yml$mv conf/redis-redisenterprise-multi-config.yml /etc/newrelic-infra/integrations.d/redis-redisenterprise-config.yaml以下を実行してユーザー名とパスワードをテストします。
bash$curl -vk -u devops@example.com:password https://CLUSTER.FQDN:9443/v1/cluster以下を実行してNew Relicを再起動します。
bash$sudo service newrelic-infra restart
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設定パラメーター
パラメータ | 定義 | 価値 |
|---|---|---|
| Redisクラスタのドメイン | localhostモードで実行している場合 |
| Redis Enterprise API のポート | デフォルトポートは |
| 作成したRedisユーザー | 次のような電子メールアドレス |
| パスワード |
ダッシュボードのインストール
one.newrelic.com/marketplaceに移動します。
Dashboardsタブをクリックし、検索フィールドにRedis Enterpriseと入力します。
ヒント
追加するダッシュボードがわかっている場合は、次のいずれかのリンクをクリックします。
ダッシュボードの 1 つをクリックし、ドロップダウンからアカウントを選択します。 次に、 View dashboardをクリックしてアカウントに追加します。