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NGINX監視インテグレーション

NGINXインテグレーションでは、ご利用のNGINXデータベースからインベントリとメトリックスを収集して当社のプラットフォームに送信します。このプラットフォームで、接続やクライアントのリクエストについてのデータを確認し、問題の原因を見つけることができます。

インテグレーションのインストールと、当社がどのようなデータを収集するかについてお読みください。

互換性と要件

当社のインテグレーションは、NGINX Open SourceとNGINX Plusの両方と互換性があります。

インテグレーションをインストールする前に、以下の要件を満たしていることを確認してください。

インテグレーションのインストールと起動

NGINXインテグレーションをインストールするには、お使いの環境の指示に従います:

追加の注:

インテグレーションを設定する

インテグレーションのYAML形式設定では、必要なログインクレデンシャルやデータの収集方法を設定できます。どのオプションを変更するかは、設定とプリファレンスにより異なります。

NGINXインテグレーションからデータを取得するには、まず該当する拡張モジュールを有効化し、設定する必要があります。

インストールの方法により、インテグレーションの設定方法はいくつかあります。

設定オプションには次のものが含まれます。

  • metrics:このコマンドは、特定のNGINXサーバーのメトリックスを取得します。引数:

    • status_url:ステータスモジュールを使ってメトリックスを付与するために設定されたURL。デフォルト値127.0.0.1が正しくない場合、お使いのシステムのaddress/FQDN/URLを代用してください。例:

      status_url: http://127.0.0.1/status
  • inventory:このコマンドは、NGINX設定ファイルに設定されている設定パラメーターを インベントリデータとして取得します。引数:

    • config_path:NGINX設定ファイルへのパス。
    • status_url:この URL は、メトリックを収集するのと同じ NGINX インスタンスにインベントリデータを添付するために使用されます。

    インベントリデータの収集を無効にするには、インベントリコマンドを削除します。

    重要

    コンテナで実行する場合、インベントリデータを取得するには、ローカルのconfig_pathをコンテナにマップする必要があります。マッピングを行わないと、インテグレーションが終了します。ボリュームのマッピングを行い、ホストとコンテナの間でファイルを共有する方法についての、Dockerの概要をご覧ください。

    KubernetesとECS、場合によっては複数のインスタンスを実行可能なその他の環境では、インベントリの設定は複雑になります。この場合、インベントリを無効にすることを強く推奨します。

  • labelsenvラベルは、environment属性を制御します。デフォルト値はproductionです。

遠隔監視を起動する

remote_monitoringという設定パラメーターを通じて、このインテグレーションの遠隔監視とマルチテナンシーを可能にします。remote_monitoringを使用するには、Infrastructureエージェントバージョン1.2.25以降も必要です。

重要

remote_monitoringを起動すると、一部の属性が変更されるほか、設定アラートに影響が及ぶ可能性があります。詳しくは、オンホストインテグレーションにおける遠隔監視を参照してください。

環境変数パススルー

環境変数は、ライセンスキーなどの構成設定の管理に使用された後、Infrastructureエージェントにパススルーされます。この機能の利用手順に関しては、Infrastructureエージェントを設定するを参照してください。

重要

シークレット管理を使用して、New Relic Infrastructureのエージェントによりオンホストインテグレーションを設定し、インテグレーションの設定ファイルにプレーンテキストで書き込みを行わずに(パスワードのような)機密データを使用できます。詳細については、シークレット管理をご覧ください。

オンホストインテグレーション設定の一般的な構成の詳細については、設定をご覧ください。

データの検索と使用

このサービスからのデータは、インテグレーションダッシュボードにレポートされます。

メトリックスが、NginxSampleイベントタイプに関連付けられます。トラブルシューティング目的で、またはカスタムのチャートとダッシュボードを作成するために、このデータのクエリを行えます。

データの検索・使用方法の詳細については、 インテグレーションデータを理解するをご覧ください。

メトリックス

NGINXインテグレーションは以下のメトリックデータ属性を収集します。これらの属性を見つけるには、NginxSampleイベントタイプをクエリしてください。

NGINX Open Source

メトリック

説明

net.connectionsActive

現在アクティブな接続数

net.connectionsAcceptedPerSecond

受け入れたクライアント接続数(秒単位)

net.connectionsDroppedPerSecond

受け入れたものの、処理できなかったために中断された接続数(秒単位)

net.connectionsReading

NGINXがリクエストヘッダを読み込んでいる現在の接続数

net.connectionsWaiting

リクエストを待機しているアイドル状態の現在のクライアント接続数

net.connectionsWriting

NGINXがレスポンスをクライアントに書き戻している現在の接続数

net.requestsPerSecond

クライアントリクエストの合計(秒単位)

NGINX Plus

インテグレーションでは、次のHTTP APIエンドポイントから、使用可能なすべてのメトリックデータを取得します:/nginxおよび/processes/connections/http/requests/ssl

メトリック

説明

net.connectionsAcceptedPerSecond

リクエストとして受け入れたクライアント接続数(秒単位)

net.connectionsDroppedPerSecond

リクエストとして中断したクライアント接続数(秒単位)

net.connectionsActive

現在アクティブなクライアント接続数

net.connectionsIdle

現在アイドル状態のクライアント接続数

net.requests

現在のリクエスト数

net.requestsPerSecond

1秒あたりの現在のリスエスト数

processes.respawned

正常に終了せず再度作成された子プロセスの現在の数

ssl.handshakes

正常なSSLハンドシェイクの現在の数

ssl.failedHandshakes

失敗したSSLハンドシェイクの現在の数

ssl.sessionReuses

SSLハンドシェイクの間のセッション再使用の現在の数

インベントリデータ

インテグレーションは、NGINXマスター設定ファイル(通常はnginx.conf)で定義された設定オプションを取得します。

ヒント

マスターNGINX設定ファイルには、設定を複数のファイルに分割するための"include OTHER_FILE_NAME"コマンドを含めることができます。Infrastructureエージェントは、includeコマンドによる設定を無視します(解析しません)。

システムメタデータ

インテグレーションは、NGINXサービスについて、以下の追加 属性 を収集します。

名前

説明

software.edition

NGINXエディション"open source"または"plus"

software.version

NGINXのバージョン。

ソースコードをチェック

このインテグレーションはオープンソースソフトウェアです。つまり、ソースコードを参照して改善を送信したり、独自のフォークを作成して構築したりできます。

その他のヘルプ

さらに支援が必要な場合は、これらのサポートと学習リソースを確認してください:

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