ターミナルからDiagnosticsCLIを実行すると、タスクが完了するたびに各タスクの結果が表示されます。 Warning
またはFailure
ステータスコードになるタスクは、トラブルシューティングの提案とドキュメントへの関連リンクとともに、実行中に見つかった可能性のある問題に関する追加の詳細をログに記録します。 -attach
フラグを使用すると、UIで結果を表示できます
Diagnostics CLIは、インストールで見つかった問題を、トラブルシューティングの提案とともに出力します。
ファイル出力
Diagnostics CLIは、3つのファイルを出力します。
診断用出力ファイル | コメントコメント |
---|---|
| 1つ以上の構成ファイルとNewRelicの既存のログを含むフラット化されたフォルダー構造。このファイルをNewRelicアカウントに添付してください。このアーカイブには、 |
| 個々のテストの出力。このアウトプットをNew Relicアカウントに添付します。 |
| 見つかったファイルのリスト。 New Relicアカウントに添付する |
結果のステータスコード
Diagnostics CLIは、実行後に以下のステータスコードを返します。
ステータスコード | 定義 |
---|---|
| タスクは正常に実行され、問題は検出されませんでした。 |
| タスクは正常に実行されました。しかし、問題が発生する可能性があります。 |
| 問題が検出されたため、タスクは失敗しました。 |
| タスクが実行できませんでした。これはパーミッションの問題である可能性があります。 |
| タスクは検出された環境とは無関係であると判断し、実行しなかった。 |
New Relic での診断 CLI 出力
UIでnrdiag-output.json
の出力を調べることができます。選択したアカウントは、アップロードのためにDiagnosticsCLIによって検証されたライセンスキーに関連付けられています。
- UI でアプリを選択し、 Diagnostics CLI Outputを検索します。
- (オプション) アイコンの横にある星をクリックして、お気に入りに追加します。
- Diagnostics CLI Output ドロップダウンからアカウントを選択します。
- 選択したアカウントで過去に行ったDiagnostics CLIの実行内容をリストから選択します。
- 各タスクについて、結果のリストを確認し、必要に応じてフィルタリングします。ボタンをクリックすると、ステータスコード別に特定の結果が一覧表示されます。
- ページの右側で、結果の生のJSONを確認します。