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アトリビュートの有効化・無効化(Ruby)

ここでは、属性を有効または無効にするプロパティと、New Relic が宛先に含める属性または除外する属性を決定するときに使用するルールについて説明します。 これには、New Relic エージェント属性のリリースで廃止または削除された Ruby エージェント プロパティの概要も含まれます。

プロパティ

以下のプロパティを使用して、属性を有効または無効にします。

アトリビュートルール

New Relic は、デスティネーションにどの属性を含めるか、または除外するかを決定する際に、これらのルールに従います。

URI関連のプロパティ

デフォルトでは、Ruby エージェントは次の宛先を含むいくつかの異なる場所で、Uniform Resource Identifier (URI) を New Relic に報告します。

New Relic では、これらの URI には有用なデバッグ情報が含まれている可能性があるため、報告することをお勧めします。URI に電子メール アドレスやアカウント ID など、報告したくない機密データが含まれている場合は、URI レポートを無効にすることができます。URI レポートを無効にするには、上記の属性名のいずれかをattributes.excludeリストに追加します。

たとえば、次のキーを構成ファイルに追加すると、エージェントは URI 関連のプロパティを報告しなくなります。

attributes.exclude: uri

非推奨および削除されたプロパティ

次のプロパティは非推奨または削除されました。Ruby エージェントをアップグレードするときに、これらのプロパティの新しい属性構成に切り替えます。

Deprecated property

New property

Removed Version

capture_params

attributes.include: request.parameters.*

該当なし

resque.capture_params

attributes.include: job.resque.args.*

9.0.0

sidekiq.capture_params

attributes.include: job.sidekiq.args.*

9.0.0

transaction_tracer.capture_attributes

transaction_tracer.attributes.enabled

9.0.0

error_collector.capture_attributes

error_collector.attributes.enabled

9.0.0

browser_monitoring.capture_attributes

browser_monitoring.attributes.enabled

9.0.0

analytics_events.capture_attributes

transaction_events.attributes.enabled

9.0.0

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