Diagnostics CLI には、Java エージェントの newrelic.yml
ファイルに対する詳細な構成設定の検証が含まれています。他のNew Relicエージェントのサポートを依頼するには、 GitHubテンプレート をご利用ください。
nrdiag
を通常の方法で (New Relic エージェントがすでにインストールされているアプリケーションを実行しているシステムで) 実行すると、新しい検証が自動的に適用され、警告も自動的に表示されます。
展開例
また、この機能をリンターとして使用し、デプロイ前に設定ファイルを検証することもできます。これを行うには、適切なタスクを実行し、設定ファイルのパスを指定します。
例えば、 newrelic.yml
と nrdiag
が共にカレントディレクトリにある場合、以下のコマンドを実行して設定ファイルをlintします。
./nrdiag -t Java/Config/ValidateSettings -c newrelic.yml
以下に、不適切な設定の出力例を示します。この場合、 agent_enabled
の設定は、 yes
という値を持っていますが、Java エージェントは、 true
または false
という値しか受け付けません。この誤った設定により、エージェントの実行ができなくなります。

Javaエージェントを誤って有効にした場合、Diagnostics CLIは、どの設定を更新する必要があるか、またどのように変更する必要があるかを説明する、次のようなメッセージを返します。