構文
newrelic.agent.record_custom_metrics(metrics, application=None)
カスタムメトリクスのセットを記録します。
説明
このコールでは、 カスタムメトリクスのセットを記録します 。単一のカスタム・メトリックを記録するには、 record_custom_metric
を参照してください。
渡されたメトリクスは、 (name, value)
タプルを生成する任意のイテレート可能なオブジェクトになります。例えば、以下のようになります。
def metrics(): yield 'Custom/Value-1', 1 yield 'Custom/Value-2', 2 yield 'Custom/Value-3', 3newrelic.agent.record_custom_metrics(metrics())
名前の設定に制限はありませんが、 Custom/
のプレフィックスを使用することをお勧めします。カスタム メトリック値は、数値を指定することも、すでに集計されているデータ サンプルに対応する辞書を指定することもできます。 name
and value
rulesの詳細については、 record_custom_metric
を参照してください。
パラメータ
パラメーター | 説明 |
---|---|
イテレート可能なオブジェクト | 必要です。メトリック値のセット。 |
文字列 | オプションです。アプリケーションがデフォルト値である |
戻り値
なし。
例
カスタムメトリクスの記録
def metrics(): yield 'Custom/Value-1', 1 yield 'Custom/Value-2', 2 yield 'Custom/Value-3', 3
newrelic.agent.record_custom_metrics(metrics())
カスタムメトリクスの表示と使用
カスタムメトリクスを表示するには、 データエクスプローラー を使用して、カスタムメトリクスの検索とフィルタリングを行い、カスタマイズ可能なチャートを作成し、そのチャートを New Relic ダッシュボードに追加します。 REST API を使用すると、UI の外でプログラム的にカスタムメトリックデータを取得して使用することができます。また、 カスタムメトリックのアラート条件 を作成して、カスタムメトリックが特定の値を超えたときにお客様やチームに通知することも可能です。