構文
newrelic.agent.record_custom_event(event_type, params, application=None)
クエリに使用するカスタムイベントを記録
要件
Pythonエージェントのバージョン2.60.0.46以上。
説明
これにより、New Relic UI で表示およびクエリできるカスタムイベントが記録されます。これを監視対象トランザクションのコンテキスト外で使用する場合は、application パラメータを使用します。
カスタム機械学習イベントの詳細については、 record_ml_event ページを参照してください。
重要
event_type
とparams
の制限と制限については、 「制限と制限された文字」および「予約語」を参照してください。
重要
高セキュリティ モードが有効になっている場合、この設定は無効になります。
パラメーター
パラメータ | 説明 |
---|---|
ストリング | 必須。 |
ディクト | 必須。イベントにカスタム属性を添付します。 |
物体 | オプション。監視対象のトランザクションのコンテキスト外でイベントを記録する場合は、これを使用して呼び出しを特定のアプリケーション オブジェクトに関連付けます。アプリケーション オブジェクトは、 |
戻り値
なし。
例
バックグラウンドタスクでカスタムイベントを記録
ここでは、バックグラウンドタスクに関連するカスタムイベントを記録する例を紹介します。
@newrelic.agent.background_task() def bg_task(): # do some type of work in this background task... application = newrelic.agent.application() newrelic.agent.record_custom_event('your_event_type', {'param1':'value1'}, application)
killed-queryカスタムイベントの作成
データベース・ロギング機能の中にkilled-queryカスタムイベントを作成する例です。
application = newrelic.agent.register_application(timeout=10)
def task_runner(): event_type = "Killed_Query" params = {'query_info':'select * from all_things;', 'killed_time': '2016-05-18 00:59:00', 'host': 'my_host'} newrelic.agent.record_custom_event(event_type, params, application=application)