New Relicの$util.insights
は、合成モニタリングから報告されたイベントを設定および操作するためのツールのセットです。
カスタムデータを、プレフィックスcustom
のカスタム属性としてSyntheticCheck
イベントに追加できます。これらの属性は、イベントのデフォルト属性に追加されます。
互換性
この機能は、 モニターバージョン0.2.0以降で使用できます。
関数
働き | 戻り値 |
---|---|
キーと値のペアを設定します。 | 空所 |
指定されたキーの値を返します。 | 物体 |
現在設定されているキーの配列を返します。 | 物体 |
キーがデータに存在する場合は | ブール値 |
キーと値のペアを削除します。 | 空所 |
すべてのカスタムデータを削除します。 | 空所 |
例
この例では、New RelicのRSSステータスフィードから最新のインシデントを取得し、このイベントの詳細を保存します。
var parseString = require('xml2js').parseString; // Get the New Relic status RSS feed$http.get('https://status.newrelic.com/history.rss', function(err, response, body) { parseString(body, function(err, result){ // Parse the RSS, and get the latest incident var latestIncident = result.rss.channel[0].item[0]; // Push the incident details to New Relic $util.insights.set('Incident', latestIncident.title[0]); $util.insights.set('Description', latestIncident.description[0]); $util.insights.set('Date', latestIncident.pubDate[0]); });});
この例でNewRelicに送信されたインシデントデータを表示するには、次のクエリを使用します。
FROM SyntheticCheck SELECT latest(custom.Date), latest(custom.Incident), latest(custom.Description) WHERE monitorName = "Monitor Name Here"