概要
カーネルにMeltdown CPUの脆弱性を修正
発売日: 2018年1月12日
脆弱性の識別子: NR18-03
優先度: 高
対象となるソフトウェア
以下のNew Relicエージェントのバージョンが影響を受けます。
名前 | 影響を受けるバージョン | メモ | リメディエーション版 |
---|---|---|---|
シンセティックス プライベート・ロケーション | バージョン1.5.2以下 | 1.5.3 |
脆弱性情報
Meltdown CPUの脆弱性から保護するために、合成モニタリングを使用したプライベートロケーションイメージがパッチで更新されました。 Spectreに対処するパッチはまだUbuntuからリリースされていません。
さらに、お客様は自分のプライベートな場所にアクセスしてインプレース・アップグレードを実行することができます。
sudo apt-get updatesudo apt-get dist-upgrade
そして、そのマシンを再起動します。
追加情報: Ubuntu Advisory
緩和要因
- プライベートロケーションはお客様のデータセンター内に設置され、内部の信頼できるWebアプリケーションを監視します。
回避策
既知の回避策はありません。
セキュリティの脆弱性をNew Relicに報告
ニューレリックは、お客様とそのデータのセキュリティを重視しています。私たちの製品やウェブサイトにセキュリティ上の脆弱性を発見したと思われる場合は、New Relic の協調的な情報開示プログラムに報告していただくことを歓迎し、大変感謝しています。詳細については、 Reporting security vulnerabilities をご覧ください。
さらにヘルプが必要
その他のドキュメントリソースは以下の通りです。