エラーデータをNew Relicに送信して、独自のコードで処理していることを伝えるには、RubyエージェントのAPI NewRelic::Agent.notice_error
呼び出しをエラーハンドラ内で使用します。
重要
これらの手順は、Railsバージョン7以降ではテストされていません。
エラーについてNew Relic Rubyエージェントに伝える
このAPIコールは、例外と任意のオプションハッシュを取ります。次のフォーマットを使用してください:
notice_error(exception, options = { }) ⇒ Object
この関数は、所与のエラーを記録して、仮に定義した場合は設定ベースのエラー無視とグローバルな#ignore_error_filter
手法を含む、通常のエラーフィルタリングプロセスに渡します。
exception
は、記録される例外もしくはエラーメッセージになります。必要であれば、options = { }
を含めることもできます。以下のパラメーターは特別な扱いを受けます。また、他の用意するその他のパラメーターもカスタムパラメーターとして扱われます。
options = { } | コメント |
---|---|
| エラートレースのみを記録。これは、エラー率またはApdexステータスに作用しません。UIで予期されるエラーの詳細に関しては、予期されるエラーを表示を参照してください。 Rubyエージェントのバージョン |
| カスタムパラメーター |
| リクエストパスから、リクエストパラメーターまたはクエリ文字列を差し引いたもの。 通常は必要ありません。トランザクション外で |
| トランザクションと関連したメトリック名。 通常は必要ありません。トランザクション外で |
| 古いRubyエージェントのバージョンでは、 |