New Relic のユーザー インターフェイスに表示されるアプリケーション名は、構成設定で割り当てられたプライマリ名の人間が判読できるエイリアスです。変更すると、アプリの名前は、APM、ブラウザー監視など、プラットフォーム内のすべての場所で更新されます。
デフォルトでは、エイリアスはエージェント構成ファイルで使用されている名前と同じになります。エイリアスを変更しても、エージェントの設定名には影響がなく、データはその名前で報告されます。
アプリケーション・エイリアスの設定とApdexの閾値の変更
New Relic REST API (v2) からアプリ名のエイリアスを変更するには、このコマンドを使用します。また、New Relic の API Explorer から、 Applications> Update を選択することで、アプリのエイリアスを変更することができます。
- New Relic UIのように、アプリケーションを表示する
${APPID}
、${API_KEY}
、およびエイリアスname
を指定する必要があります。 - また、変更されていない場合でも、
APP_APDEX_THRESHOLD
、BROWSER_APDEX_THRESHOLD
、および監視が有効なBOOLEAN
(true
またはfalse
)を指定する必要があります。
curl -X PUT "https://api.newrelic.com/v2/applications/${APPID}.json" \ -H "X-Api-Key:${API_KEY}" -i \ -H 'Content-Type: application/json' \ -d \'{ "application": { "name": "name", "settings": { "app_apdex_threshold": APP_APDEX_THRESHOLD, "end_user_apdex_threshold": BROWSER_APDEX_THRESHOLD, "enable_real_user_monitoring": BOOLEAN } }}'
これは、 APMUIを使用して表示されるアプリ名を変更するのと同じです。これにより、データが収集されるアプリID名は変更されません。 NewRelicユーザーインターフェースに表示されるアプリ名のみが変更されます。