合成モニターリクエストにはX-Abuse-Info
リクエストヘッダーフィールドが含まれているため、NewRelic合成モニタリングアカウントとそれを送信したモニターを識別できます。その情報を次の目的に使用します。
- モニター結果にアクセスする(アカウントにアクセスしている場合)。
- モニターを無効にする(アカウントへのアクセス権がある場合)。
アカウントまたはモニターの特定
リクエストを送信した合成アカウントとモニターIDを特定するには、 X-Abuse-Info
リクエストヘッダーフィールドを確認します。例えば:
X-Abuse-Info: Request sent by a synthetic monitor (/docs/synthetics/new-relic-synthetics/administration/identify-synthetics-requests-your-app) - monitor id: ${MONITOR_ID_STRING} | account id: ${ACCOUNT_NUMBER}
モニターへのアクセスまたは無効化
モニターリクエストの送信元のアカウントにアクセスできる場合は、モニターの結果を表示するか、NewRelicUIでモニターを無効にすることができます。
- リクエストを送信したアカウント番号とモニターIDを特定する。
- one.newrelic.com > 合成モニタリング に移動し、モニターを選択します。
- General の下にある Settings をクリックします。
- Monitor のトグルをクリックして、 Disabled に設定します。