New Relic監視 for SAP には、すぐに使える機能コンポーネントのリストが含まれています。 以下の手順に従って、それらを見つけてインストールしてください。これらのタスクを実行するには、アカウントに対する New Relic 管理者権限が必要です。
ダッシュボードのインストール
- one.newrelic.com > Dashboardsに移動します。
- すべての SAP ダッシュボードを表示するには、 Recommended Dashboards[推奨Dashboardsセクションでview all[すべて表示] をクリックします。 カスタムダッシュボード機能の概要については、 Dashboards参照してください。
重要
「インテグレーション & エージェント」に移動し、 「 New Relic監視 for SAP Solutions」を検索して、すべてのダッシュボードを自動的にダウンロードすることもできます。
SAP を検索し、次のダッシュボードをインストールします。
- SAP Dashboards
- SAPコックピット
- SAPデータ収集監視
- SAPデータ取り込み見積もり
重要
SAP Cockpitダッシュボードの場合、 NR_LKUP_SYSTEM
という名前のルックアップテーブルを作成する必要があります。
ダッシュボードフィルターを追加する
one.newrelic.com > Dashboardsに移動します。
フィルタリングのファセット リンクを有効にします。
- ウィジェットの右上隅にある省略記号 (…) をクリックします。
- 編集を選択すると編集画面が開きます。
- 現在のダッシュボードをフィルターするスイッチを切り替えます。
テーブル、円グラフ、バーチャート ウィジェットのファセット リンクを有効にして、SAP システム、インスタンス、IDOC ステータス、ジョブなどによってフィルタリングできます。
ルックアップテーブルの作成 (SAP コックピットのみ)
SAP Cockpitダッシュボードは、SAP システムとその環境にルックアップテーブルを使用します。
SYS_ID
とEnv
2 つの列を含むルックアップテーブルを作成し、CSV ファイルとして保存します。 ルックアップ ファイルのサンプルを次に示します。- SYS_ID 環境
- GD1 開発
- SD2 開発
- AQ1テスト
- AQ2テスト
- SP1 製品版
- SP2 製品版
メニューからLog > Lookup Tableに移動します。
テーブルの追加をクリックします。
「ルックアップテーブルの追加」サイドバーで、テーブルにNR_LKUP_SYSTEMという名前を付け、CSV ファイルをアップロードします。
テーブルの内容を確認するには、
FROM lookup(NR_LKUP_SYSTEM) SELECT *
で記述ビルダーを使用し、 Run[実行]をクリックします。