オンホスト統合では インフラストラクチャ エージェントにデータが送信され、インフラストラクチャ エージェントがそのデータを New Relic に送信します。統合がエージェントと対話する方法は、各統合の構成によって制御されます。
これが適用される統合の詳細については、 「オンホスト統合のインストール」を参照してください。
設定方法の概要
オンホスト統合の一部は、 インフラストラクチャ エージェントによって実行される外部プログラムです。各統合は 特定のサービスを監視します。統合には少なくとも次のファイルが必要です。
- エージェントが期待するJSON形式で様々な タイプのデータ をエクスポートする 実行可能な
- 1つまたは複数のYAML形式の設定ファイル(例えば、 Apache統合設定) 。(フォーマットの問題を避けるために、 linting YAML設定ファイルを使用する前にお勧めします。)
なお、特定のオンホストインテグレーションの設定に加えて、 インフラストラクチャエージェントの設定も編集することができます。.
設定ファイルの場所
標準的なオンホスト統合インストールでは、設定はインフラストラクチャエージェントのディレクトリにあります。エージェントは、自身の設定ファイル の 設定によって、この設定場所を決定します。
いくつかの実装では、統合の構成が別の場所に配置されます。例えば
- Kubernetes上で動作しているサービス: 設定はKubernetesインテグレーションのconfigファイルにあります。
- Amazon ECSで稼働しているサービス: AWSコンソールに設定が置かれています。
設定フォーマット
オンホスト統合では、2つの設定形式を使用します。
Standard
: 2019 年 12 月から、インフラストラクチャエージェント バージョン 1.8.0 は、一部のインテグレーションで使用される新しい形式のサポートを開始しました。 この形式では、単一の設定ファイルが使用され、その他の改善も提供されます。 詳細については、 標準設定を参照してください。
Legacy
: これはほとんどのオンホストインテグレーションで使用される形式です。 この設定では、定義ファイルと設定ファイルの 2 つのファイルを使用します。 詳細については、 レガシー設定を参照してください。