マルチテナントを使用すると、プライマリの管理組織に関連付けられた管理対象組織をNew Relicに任意の数設定できます。 マルチテナントを設定する最初のステップは、アカウントと組織を作成することです。 これを行うには、作成する組織構造に応じて、さまざまな NerdGraph ミューテーションを使用します。
ハイタッチ: マネージド サービスプロバイダーは通常、 New Relicに直接アクセスしたい顧客をオンボードするためにこのアプローチを使用します。
ロータッチ: エンタープライズ企業はこのアプローチを使用して、New Relic でビジネス ユニットまたは子会社の新しい組織とアカウントを作成します。
どのアプローチを取ればよいか分からないですか? マルチテナント アプローチの概要を参照してください。
ヒント
消費価格設定のマルチテナント顧客の場合、取り込み数とユーザー数は管理対象組織全体で集計されます。 この集計データは管理組織のみに表示されます。
要件
なお、マルチテナント機能を使用するには、組織で次の作業が完了していることを確認してください。
- 承認を得る: アカウント担当者に連絡して、組織がマルチテナントに追加されたことを確認します。 承認されると、マルチテナントの権限が付与されます。
- ユーザー タイプが正しいことを確認してください。上記の機能セットを利用する管理組織内のユーザーは、コア プラットフォーム ユーザーまたはフル プラットフォーム ユーザーとしてプロビジョニングする必要があります。
- ユーザーを適切なグループに追加: コアまたは完全なプラットフォーム ユーザー タイプを持つユーザーは、
tenant_settings
が適用されたグループに追加する必要があります。
NerdGraph で何を呼び出すことができますか?
あなたが採用したいアプローチ(ロータッチまたはハイタッチ)に当てはまる以下の変異を見つけてください。
ハイタッチ構造
あなたがマネージド サービスプロバイダーのアドミニストレーターである場合、または子会社を大幅に制御したい企業の場合は、次の手順を実行します。
ロータッチ構造
あなたが企業組織のアドミニストレーターであり、子会社をあまり制御する必要がない場合は、1 回の呼び出しで管理対象組織と管理対象アカウントを作成できます。
あなたの組織をクエリする
管理対象組織を追跡するには、次のクエリを使用します。