ここでは、New Relicのパートナーアカウントを作成・削除する際の注意点をご紹介します。
アカウントの作成と削除
New Relic Partner API を使用してアカウントを作成する際、アカウント名として送信された文字列が一意であるかどうかシステムがチェックします。一意でない場合、システムは提出された文字列に数字を追加して一意性を確保します。たとえば、 account-name_1
.
アカウントがキャンセルされても、New Relic のデータベースからは削除されません。むしろ、そのアカウントからすべてのサブスクリプションを削除することで非アクティブになります。同じアカウント名でアカウント作成APIを呼び出してアカウントを復活させようとすると、システムは一意性をチェックし、名前が一意ではないと判断して、番号を付加した新しいアカウントを作成します。これはほとんどの場合、望んでいることではありません。
この問題を回避するには、アカウント作成の一環として、数値 account_id
をアカウント名と一緒に保存します。アカウントを再作成する際には、このIDが存在するかどうかをチェックします。検出された場合は、アカウント作成APIを使用するのではなく、Change Subscription APIを使用して、アカウントに新しいサブスクリプションを追加します。アカウントにアクティブなサブスクリプションを追加すると、アカウントが再アクティブになります。
パートナーシップオーナーアカウント
Partnership Owner Accountは、パートナーシップの一部ではありません。パートナーシップを所有しています。これをあたかもパートナーシップの一部であるかのように扱おうとしても失敗します。これには以下のものが含まれますが、これらに限定されません。
- パートナーシップの共有シークレットを使用してパートナーシップのオーナーアカウントにSSOしようとすること
- パートナーシップ価格がパートナーシップオーナーのアカウントに適用されることを期待する