OpenTelemetryのリソースは、テレメトリデータを生成するエンティティに関する情報を表します。 New Relicに送信されるすべてのテレメトリデータがリソースに関連付けられていることを確認して、NewRelicの適切なエンティティにリンクできるようにします。 OpenTelemetry Resource SDK仕様は、リソースを定義するためにすべての言語SDKによって実装される機能を定義します。
次の属性スイートは、OpenTelemetry リソースのセマンティック規則によって定義されています。これらの属性は通常、OpenTelemetry SDK を使用してリソースを作成することによって設定されます。
service.* attributes
service.name
リソースをUIのエンティティに関連付けるには属性が必要ですservice.instance.id
特定のペインを点灯させるために必要です
telemetry.sdk.language=java
JVMセクションのデータを表示するにはが必要です
タグを使用して UI でエンティティを整理する
タグを使用して、UI でエンティティを整理およびフィルター処理できます。タグはキーと値のペア (例: team: operations
) であり、監視対象のアプリやホストなどのさまざまなデータ セットに追加されます。アカウント ID など、特定の重要な属性がタグとして自動的に使用可能になります。また、独自のカスタム タグを UI に直接追加するか、以下のいずれかの方法で追加することもできます。
リソース プロセッサを使用して、 tags
で始まるリソース属性を追加します。これにより、New Relic のエンティティにタグが作成されます。たとえば、属性tags.mytag=myvalue
を追加すると、エンティティ タグmytag=myvalue
になります。構成例を次に示します。
また、SDK のリソース ビルダーにリソース属性を直接追加することもできます (これを行う方法については、言語 SDK リポジトリを確認し、接頭辞tags.
を使用することを忘れないでください)、 環境変数としてそれらをエクスポートすることもできます。