New Relicを使用および管理するための追加のセキュリティ対策として、 NrAuditEvent
イベントを使用して、NewRelic組織の変更を示す監査ログを表示できます。これも:
- 個人の追加・削除
- 役割の変化
- API経由でのアカウント変更
- 合成モニターの変化
- ダッシュボードの削除
- ワークロードの設定変更
また、 alerts を使用すると、New Relic アカウントの変更について通知を受けることができます。
アカウントデータのセキュリティと保持
すべての New Relic アカウントでは、最大 13 ヶ月分のアカウント変更を照会できます。アカウントのセキュリティを確保するため、監査ログ NRQL クエリは、現在選択されているアカウントの変更のみを追跡します。関連する子アカウントの監査ログイベントは表示されません。別のアカウントまたはサブアカウントの変更を照会するには、そのアカウントを選択し、そこで NRQL クエリを実行します。
監査ログは、APM エージェントの監査モード の設定とは異なります。APM の監査モードは、アプリから送信されるすべてのデータに関する情報を記録します。
NrAuditEventクエリの実行
New Relicアカウントの変更を追跡および表示するには、次の手順に従います。
任意の NRQL インターフェース で、以下のクエリを実行し、必要に応じて時間枠を 13 ヶ月まで調整します。
SELECT * from NrAuditEvent SINCE 1 day agoクエリをカスタマイズするには、使用可能な
NrAuditEvent
属性のいずれかを使用します。アカウントの変更について通知を受けるには、 NRQL の条件をアラートで作成します 。
別のアカウントの変更を照会するには、そのアカウントを選択し、そのアカウントに対して別の NRQL クエリを実行します。