New Relic CodeStream は、コードのパフォーマンス、コードの品質、コードのディスカッションを開発プロセスの初期段階の一部にすることで左へのシフトを可能にする IDE 拡張機能です。
- パフォーマンスの低いメソッドに関する通知を含む、コード内の個々のメソッドのパフォーマンス データを取得します。
- コードから構築されたサービスのエラー、脆弱性、非準拠の SLO などの実用的な情報を取得します。
- Slack や Teams への共有オプションを使用してコードのブロックについて話し合ったり、Jira、Trello、その他多くの問題トラッカーでチケットを作成したりできます。
コードレベルのメトリクス
パフォーマンス データをメソッド レベルでエディターで直接確認できます。常時表示により、パフォーマンスの問題が当面の作業に考慮されるようになります。下位環境のメトリクスを確認し、本番環境に影響を与える前にパフォーマンスの問題を回避することもできます。
エラーを調査する
自分が担当するコード内で発生しているエラーを発見します。CodeStream によってスタック トレースをすばやくステップ実行すると、正しいファイルと行番号が自動的に表示され、関連するチームメイトをディスカッションに参加させることができるため、問題をできるだけ早く解決できます。
アプリケーションパフォーマンスの監視
コードから構築されたサービスがどのような環境でもどのように実行されているかを IDE 内で表示できます。ゴールデンメトリクス、サービスレベル目標、関連サービスにより、全体像が一目でわかります。
簡略化されたコードのディスカッション
コピー&ペーストするのではなく、エディターでコードを選択するだけで、チームメイトが IDE、電子メール クライアント、または Slack/Teams から参加できるディスカッションを開始できます。CodeStream は、現在 Slack スレッドや電子メール チェーンに埋もれているこれらのディスカッションをキャプチャし、参照するコードと一緒に保存することで、チームのナレッジ ベースを自動的に構築します。チームの将来のメンバーを含むチーム全体が、注釈付きのコードベースから作業するメリットを享受できます。