構文
newrelic.log(message: string, options?: Object<{ customAttributes?: Object, level?: 'debug|error|info|trace|warn'}>)
データを単一のログイベントとしてキャプチャします。
要件
browser Pro、または Pro+SPA エージェント (v1.261.0 以上)
npm を使用して Browseragent をインストールし、非標準の実装を使用する場合は、
BrowserAgent
クラスをインスタンス化するときにlogging
機能を有効にする必要があります。 たとえば、features
配列に次のコードを追加します。import { Logging } from '@newrelic/browser-agent/features/logging'const options = {info: { ... },loader_config: { ... },init: { ... },features: [Logging]}
詳細については、 npm ブラウザのインストールに関するドキュメントを参照してください。
説明
有効なメッセージと選択可能なオプションを指定してこの関数を実行すると、ブラウザエージェントはデータを単一のlog
イベントとして記録します。 ログイベントの詳細については、ログUI参照してください。 options
引数 (options.customAttributes
) でAPIコールに指定されたカスタム アトリビュートは、ログイベントのトップレベルのプロパティとして追加されます。 キャプチャされたログのlevel
制御するには、 options
引数 ( options.level
) にlevel
指定します。デフォルトではinfo
になります。
パラメーター
パラメータ | 説明 |
---|---|
ストリング | 必須。 作成されたログイベントの |
オブジェクト | オプション。 キャプチャされたログのオプション設定を指定するために使用されるオブジェクト。 |
例
簡単なログ項目のキャプチャ
newrelic.log('my log message')// saves a log event with:// a message of --> 'my log message'// a level of --> 'info'
指定されたレベルでログ項目をキャプチャする
newrelic.log('my log message', {level: 'debug'})// saves a log event with:// a message of --> 'my log message'// a level of --> 'debug'
カスタムアトリビュートでログアイテムをキャプチャする
newrelic.log('my log message', {customAttributes: {myFavoriteApp: true}})// saves a log event with:// a message of --> 'my log message'// a level of --> 'info'// an attribute of --> 'myFavoriteApp: true'
指定されたレベルでログ項目をキャプチャし、カスタムアトリビュート
newrelic.log('my log message', {level: 'debug', customAttributes: {myFavoriteApp: true}})// saves a log event with:// a message of --> 'my log message'// a level of --> 'debug'// an attribute of --> 'myFavoriteApp: true'