InfrastructureモニタリングのSettings > AlertsページにあるAlert typeフィールドには、Infrastructureのアラート条件を作成するために選択できるオプションが表示されます。楕円形アイコンを選択してからアラートを作成を選択して、Infrastructureチャートからアラート条件を作成することもできます。
例:Infrastructureページ
ここでは、現在表示されているInfrastructureモニタリングUIページのコンテキスト内でアラート条件を作成する例をいくつかご紹介します。チャートからアラート条件を作成するには、楕円形アイコンを選択してからアラートを作成を選択します。New Relicは自動的に適切なアラートタイプを選択します。
例 | 問題とソリューション |
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高いCPU使用率 | 問題: 運用チームは、東部地域でフィルタリングされたホストクラスターセットを監視中に、CPU使用率が常に高いことに気付きました。 解決: HostsページにあるCPUチャートを使用して、システムメトリクス用のアラート条件を作成します。 |
仮想メモリ容量 | 問題: 一連のバックグラウンドワーカーに割り当てられた仮想メモリが、少なくとも2分間にわたって平均10Gに達した場合、夜間シフトにアラートを送信する必要があります。 解決: Processesページにある最大メモリ消費プロセスチャートを使用して、プロセスメトリクスに対するアラート条件を作成します。 |
帯域幅の制限 | 問題: 送受信されたエラーの平均数に基づいてパフォーマンスを監視したいとします。 解決: Networkページにある最大帯域幅チャートを使用して、ネットワークメトリクスに対するアラート条件を作成します。 |
I/O読み取り・書き込み操作 | 問題: ステージング環境で新しいホストセットをテスト中で、読み取りあるいは書き込み容量がテスト閾値を超えた場合に通知を受信したいとします。 解決: Storageページにある最大I/O操作チャートを使用して、ストレージメトリクスに対するアラート条件を作成します。 |
ホストのレポート停止 | 問題: Infrastructureエージェントからのデータ受信を停止した場合に、通知を受信したいとします。 解決: |
プロセスが予定通りに実行されない | 問題:
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例:閾値オプション
選択したアラートタイプの閾値ドロップダウンを使用して、アラート方法の詳細を定義します。利用可能なオプションの例を、以下にご紹介します。