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ラムダのデータ構造を理解する

当社のAWS Lambda向けサーバーレスモニタリング は、Lambdaファンクションの詳細なパフォーマンスモニタリングを提供します。このドキュメントでは、Lambdaのデータのソース、構造、およびストレージについて説明します。

ラムダデータのソース [#data-source]

私たちのLambdaのモニタリングデータは、この2つのソースから得ています。

    • 当社のAPMエージェント・インスツルメンテーション(またはお客様が作成された同様のインスツルメンテーション)

    • AWS CloudWatchメトリクス

このデータがどのように設定され、どのようにNew Relicに流れてくるかについては、 enablement procedures をご覧ください。

UI に表示されるデータは、これらのデータソースを組み合わせたものです。例えば、 Overview ページには、インスツルメンテーションによって報告されたデータが表示され、 Metrics ページには、CloudWatch データが表示されます。

イベントの定義と属性

ラムダデータは、私たちのデータベース(NRDB)に イベント (関連する 属性を持つデータオブジェクト )として保存されます。

ラムダデータは以下のイベントタイプに添付されます。イベント名を選択すると、その属性が表示されます。

  • AwsLambdaInvocationイベント: 全体的なタイミングと関連するメタデータをキャプチャします。Lambda の呼び出しにより、単一のAwsLambdaInvocationイベントが生成されます。
  • AwsLambdaInvocationErrorイベント: Lambda 中にエラーが発生した場合、このイベントが生成されます。
  • Span : これには、Lambda 関数のセグメントに関する詳細が含まれます。スパンは分散トレースに使用されます。分散トレースはデータ サンプリングに依存します。呼び出しの 10% がサンプリングされてスパンが生成されます。
  • カスタムイベントタイプ。一部のエージェントAPIでは、カスタムイベントを作成して特定のLambdaの呼び出しに関連付け、NRQLでクエリすることができます。

イベント保存の制限については、 アクセスと要件 を参照してください。

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