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問題を作成する

インフラストラクチャ監視用のコンテナ計測器

弊社の インフラストラクチャ エージェントは コンテナを自動的に監視します。コンテナ監視を使用すると、次のことが可能になります。

  • コンテナを タグ属性、その他のメタデータごとにグループ化します。
  • モニタリングシナリオに関連するコンテナを検索します。
  • コンテナの問題によって影響を受ける可能性のある関連団体へのリンク。
  • コンテナ関連のアラート条件を設定します。

要件

New Relic のインフラストラクチャ エージェントの自動コンテナ監視の要件の詳細:

重要

Control Group v2 を使用するオペレーティング システムのサポートは、インフラストラクチャ エージェント v.1.26.0 および nri-docker v1.7.0 から含まれています。

コンテナ監視を有効にする

要件 を満たし、適切なインフラストラクチャ監視エージェントがインストールされている場合、コンテナ監視を有効にするための追加手順はありません。コンテナー ランタイムが実行されている場合、データは自動的にレポートされます。

インフラストラクチャ監視エージェントを含むコンテナ イメージを使用することもできます。詳細については、 「インフラストラクチャ監視用のコンテナ」を参照してください。

このドキュメントはインストールで役立ちましたか。

コンテナデータを表示する

New Relic UI でコンテナ データを表示するには、次のオプションのいずれかを使用します。

詳しくは、 「データの照会」 をご覧ください。

コンテナの属性

コンテナ属性 (メトリクスとメタデータ) は、 ContainerSample イベントに付加されます。各コンテナー イメージに関連付けられているコンテナーの数を確認するクエリの例を次に示します。

SELECT uniqueCount(containerId) FROM ContainerSample FACET imageName SINCE 1 HOUR AGO TIMESERIES

すべてのContainerSample属性を表示するには、データディクショナリを使用します。属性は次のとおりです。

  • 一般的なメタデータ( containerIdnameimageなど)
  • CPUメトリック( cpuUsedCorescpuPercentcpuThrottleTimeMsなど)
  • メモリメトリック( memoryUsageBytesmemoryCacheBytesmemoryResidentSizeBytesなど)
  • ネットワーク指標( networkRxBytesnetworkRxDroppednetworkTxBytesなど)

コンテナのメトリクスも ProcessSample イベントに関連付けられます。

報告されるデータには、コンテナーオーケストレーター(ECSやKubernetesなど)に関連する情報は含まれていませ。それらを監視するために、オーケストレーターのクラスター名とタスク名をラベルとして追加できます。

アラート条件の設定

コンテナ関連のアラート条件を作成するには、次のオプションのいずれかを使用します。

  1. one.newrelic.com > All capabilities > Alerts & AIに移動します。

    また

    one.newrelic.com > All capabilities > Infrastructure > Settings > Alertsに移動します。

  2. 新しい 警告条件を作成する

  3. 条件タイプには、 Container metrics を選択します。

コンテナ監視の無効化

この機能を無効にするには、 integrations.d フォルダーから docker-config.yml 構成ファイルを削除するだけです。

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