Cloud Cost Intelligenceデフォルトのタグに加えてカスタム タグもサポートし、リソース コストの割り当てのためにコストと使用状況レポート (CUR) に統合されています。 これにより、タグをフィルタリングおよびグループ化して、詳細な経費分析を行うことができます。Kubernetes 環境では、クラスターとリソースにラベルを適用できます。タグ選択用のドロップダウンは CUR データとK8SContainerSample
イベントから取得され、管理と分析が効率化されます。
一般設定を構成する
一般設定に移動します
- one.newrelic.com > All Capabilities > Cloud Cost Intelligenceに移動します。
- 左側のナビゲーション メニューから、 General [全般]タブを選択します。
タグを設定する
コストと使用状況ファイルから取得した値から必要なリソースタグと Kubernetes ラベルを選択し、管理と分析を効率化します。
- サービス全体のcloudコストを分類して内訳するには、 Choose Resource tags for cost allocation [コスト割り当てのリソース タグを選択]リストからリソース タグを選択します。
- サービス全体のcloudコストを分類して内訳するには、 Choose Kubernetes tags for cost mapping [コストのKubernetesタグを選択]リストからKubernetesラベルを選択します。
テレメトリーデータへのアクセスを管理する
コスト分析のためにテレメトリーデータを取得するアカウントに関する情報を要求するには、 「テレメトリーデータ」タブを選択します。
コスト分析用にテレメトリー データを表示および管理するには、 Select accounts for telemetry data [テレメトリー データのアカウントを選択]リストから 1 つ以上のアカウントを選択します。
重要
- コストの見積もりはテレメトリーデータを通じてサポートされます。
- K8s 割り当てはテレメトリーデータを通じてサポートされます。
- 既存のテレメトリー パイプラインを再利用して使用率メトリクスを取得します。CUR ファイルの取り込みを除き、新しいデータは取り込まれません。