New Relic の Java エージェントをインストールする前に、お使いの WildFly バージョン がサポートされていることを確認してください。アプリケーションが使用しているWildFlyのバージョンによっては、追加の設定手順が必要な場合があります。
11より前のWildFlyバージョンのインストール
サポートしているWildFlyのバージョンがv11より前の場合は、 標準的なJavaのインストール手順に従ってください 。 ****追加の設定をする必要はありません。
WildFlyバージョン11以上のインストール
WildFly バージョン 11 以上 を使用している場合、New Relic の Java エージェントをインストールした後に追加の設定が必要になります。
Java エージェントをインストールする 。すでにインストールされている場合は、 を、 最新の Java エージェント バージョンに更新します。バージョン 5.0.0 以降には、以降のWildFlyバージョン11以降の修正が含まれています。
standalone
オペレーティングシステムに適した構成ファイルを開き、 -javaagent プロパティ をJAVA_OPTS
に追加します。例えば、Linuxを使用している場合は、/bin/standalone.conf
ファイルを、Windowsの場合は、/bin/standalone.conf.bat
を編集します。エージェント
jar
は、com.newrelic
をstandalone
スクリプトのいずれかのオプションを使用して JBoss modules system packages に追加することで、すべての JBoss モジュールから見えるようにします。推奨。オプション1 (
-javaagent
プロパティを追加するのと同じです。)JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS -Djboss.modules.system.pkgs=$JBOSS_MODULES_SYSTEM_PKGS,com.newrelic"オプション 2:
if [ "x$JBOSS_MODULES_SYSTEM_PKGS" = "x" ]; thenJBOSS_MODULES_SYSTEM_PKGS="org.jboss.byteman,com.newrelic"fi
アプリケーションサーバーを再起動します。