Rubyエージェントのインストール。Railsプラグイン

ここでは、RubyのエージェントをRailsのプラグインとしてインストールする方法を説明します。ほとんどの使用例では、代わりに エージェント gem をインストールしてください 。

New Relic Rails プラグインをインストールする

GithubからRailsプラグインをインストールするには、Railsのバージョンが2以上の場合、以下のコマンドを使用します。

script/plugin install git://github.com/newrelic/newrelic-ruby-agent.git
mv vendor/plugins/rpm vendor/plugins/newrelic-ruby-agent

これにより、Rails プラグインがアプリケーションのvendor/pluginsディレクトリにエクスポートされます。Rails プラグインを git URL から直接インストールできない場合は、リポジトリを vendor/plugins ディレクトリにクローンできます。

設定ファイルの更新

エージェントをインストールしたら、 newrelic.ymlファイルをアプリケーションのconfigサブディレクトリにコピーします。を含む新しいnewrelic.ymlをダウンロードできます ライセンスキーNew Relicにログインしたときの アカウント設定 から。

newrelic.ymlファイルの更新

エージェントを更新するたびに、Ruby エージェント構成ファイル ( config/newrelic.yml ) が更新されていることを確認してください。

• Ruby エージェントのプラグイン フォルダ ( vendor/plugins/newrelic-ruby-agent/newrelic.yml ) にあるデフォルトのnewrelic.ymlファイルを開きます。
• config/newrelic.ymlファイルにない新しい構成オプションを探してください。

# When you have a key that exists in config/credentials.yml.enc like 'newrelic_license_key'...
  license_key: <%= Rails.application.credentials.newrelic_license_key %>

APMおよびインフラストラクチャデータのログを表示

ログとアプリケーションのデータをまとめて、トラブルシューティングをより簡単かつ迅速にすることもできます。コンテキスト内のログを使用すると、エラーとトレースに関連するログメッセージをアプリのUIで直接確認できます。また、Kubernetesクラスターなどのインフラストラクチャデータのコンテキストでログを表示することもできます。別のUIページに切り替える必要はありません。

Rubyエージェントの更新

RailsプラグインでSubversionを使用する場合、再インストールする前に必ず古いエージェントプラグインを削除してください。

svn rm vendor/plugins/newrelic-ruby-agent svn commit vendor/plugins -m "removing old version of newrelic"

続いて、最新のRuby agentプラグインをインストールします。

script/rails plugin install git://github.com/newrelic/newrelic-ruby-agent.git vendor/plugins/newrelic-ruby-agent
mv vendor/plugins/rpm vendor/plugins/newrelic-ruby-agent
svn add vendor/plugins/newrelic-ruby-agent
svn commit vendor/plugins -m "upgrading newrelic to version X.X.X"

Railsプラグインのアンインストール

Railsプラグインをアンインストールするには

svn rm vendor/plugins/newrelic-ruby-agent svn commit vendor/plugins